最終更新日 2019年2月20日
国保のしくみ
国民健康保険(国保)とは、病気やけがをした場合に安心して医療を受けることができるよう、加入者(被保険者)が普段から保険税(料)を納め医療費の負担を支えあう、助け合いの制度です。
国保は、すべての人が何らかの医療保険に加入することとなっている我が国の「国民皆保険制度」の中核として、地域住民の医療の確保と健康の保持増進に大きく貢献しています。
なお、国保は、保険者である市町村や国保組合の加入者が納める保険税(料)によって運営されています。
国保の保険税(料)収納が不足すると、十分な給付が行えなくなり、国保に加入している人の保険税(料)の負担が大きくなってしまいます。
助け合いの制度である国保を守るためにも、必ず納期までに保険税(料)を納めましょう。